[管理(A)]メニュー

  • ライセンスサーバ
  • ライセンスサーバ管理ダイアログにて、利用可能なライセンスサーバのホストアドレスとポートを指定してください。ダイアログの最上位にあるものがアクティブなサーバです。

  • 言語設定
  • Perforce QACで使用したい言語を設定します。別の言語(例えば日本語)を選択すると、GUI が日本語に設定されます。その場合は、GUIを再起動してください。

    デフォルトで言語はマシンのロケールおよび、翻訳のある、なしにより自動設定されます。使用可能な翻訳言語がない場合、言語はen_USに設定されます。

  • ログレベルの設定
  • ログレベルの設定 ログファイルの入力レベルを管理します。推奨されるログレベルは「error」です。ログファイルは<local> \Perforce\<version>\app\logsに書き込まれます。<local>はローカルアプリケーションデータディレクトリで、<version>は 使用中のPerforce QACのバージョンになります。

  • 基本設定をインポート
  • 以前のもしくは同じバージョンのPerforce QACから設定をインポートできます。以前のバージョンのPerforce QACからこの新しいバージョンに移行する場合、元の設定(たとえば、画面のレイアウトやライセンスサーバの設定など)を保持できます。また、他のマシンに設定を移行するときにもこの機能が役立ちます。

  • ユーザデータの保存先を設定
  • デフォルトで、ユーザデータ領域の位置はお使いのデスクトップ環境によって異なります。

  • Windows: %LOCALAPPDATA%\Perforce\QAC-<version>
  • Linux: $HOME/.config/Perforce/QAC-<version>
  • このデータを保存しアクセスを可能にする、新しい場所を選択するために、このオプションを使用します。たとえば、保存先はユーザ間で共有できる場所がよいでしょう。

    このオプションを選択した場合は、特定のアプリケーション(QA-GUI)またはプラグインをすぐに再起動することをお勧めします。
    ターゲットディレクトリは既存で、ユーザはそのディレクトリへの書き込み権限が必要です。

    最初は、以前のユーザロケーションからコピーされたファイルはありません。アプリケーションを再起動すると、インストールディレクトリのデフォルトファイルがコピーされます。以前の場所でユーザが作成したファイルはコピーされません。それらのファイルは必要に応じて手動でコピーする必要があります。

  • CCTをインポート
  • このオプションを選択するとユーザデータ領域に選択したCCTを追加することができ、そのCCTをプロジェクトで使用することができます。さらに、任意でそのCCTをインストレーションフォルダにインポートすることができます。

    既存のCCTをこのオプションでアップデートする場合、DATAフォルダに全ての必要なファイルが保存されている必要があります。これは、既存のCCTがインポートの前に削除するのを防ぐためです。
  • GUI設定
  • 「GUI設定の管理」ダイアログでファイルリストおよび、フォントの変更に加えその他の表示オプションを設定することができます。

[パネル]ページで以下の変更を行うことができます。

  • 「診断結果が0のときソースファイルを非表示にする」を有効にすると、診断結果のないソースファイルが非表示になります。
  • 「診断結果が0のときヘッダファイルを非表示にする」を有効にすると、診断結果のないヘッダファイルが非表示になります。
  • 「ヘッダを埋め込む」 詳細は、ファイルパネルヘッダを埋め込むを参照してください。
  • 「ファイルを辞書順にソートする」を有効にすると、ファイルリスト内の項目が辞書順にソートされます。無効にすると、Perforce QAC Dashboardに合わせて、項目はトークン化され数値順になります。
  • ページごとの診断の最大数 - [解析結果一覧]パネルに表示されるページごとの最大診断数を設定します。
  • デフォルト値は100に設定されていますが、リソースが限られているコンピュータに対しては、値を低く設定するとパフォーマンスが良くなる場合があります。
  • [ファイルを開くときに書込み権限を確認する]がチェックされているとコードエディタでファイルが開かれているときにファイルシステムの権限が検証されます。チェックを外すとファイルは書込み可能と見なされますが、ファイルが読取り専用である場合保存に失敗することに留意してください。 
  • [ヘルプを外部ブラウザで開く]がチェックされているとシステムのデフォルトwebブラウザでヘルプHTMLを表示することができます。
    Perforce QACのメニューバーのヘルプ(H)のドロップダウンメニューより選択するルールヘルプ(R)は常にインターナルのヘルプダイアログを使用します。

    メッセージヘルプを表示するときに、プロジェクト特有の「関連ルール」は表示されません。また、ルールヘルプを表示するときに、プロジェクト特有の「関連メッセージ」は表示されません。

[フォントと色]では、フォントのスタイル、サイズ、幅、太字、色を設定することができます。デフォルト設定は、黒、9pt、等幅フォントです。

[解析フィードバック]のページには以下のオプションがあります。

  • 解析実行中に結果を表示する:が有効になっていると、ユーザがプロジェクトをナビゲートし、解析中に結果を検査することが可能になります。
  • ファイルを保存後解析する:が有効になっていると、Perforce QACのエディタパネルで保存されたファイルに対し解析が実行されます。
  • 外部からの変更があった開かれているファイルを再読込みし解析する:が有効になっていると、Perforce QACのエデイタで開かれているファイルが外部から更新された場合に、自動的に再読込みされ解析されます。
  • 以下の秒数経過後、更新を保存し自動再解析を実行する:が有効になっていると、Perforce QACのエディタパネルで更新されたファイルをユーザがある一定の時間変更しなかった場合に自動的に保存し、解析を実行します。時間は秒で設定します。
  • 自動再解析のスピードが遅くなるときにクイック解析を実行する:が有効になっていると、自動解析(完全解析)に時間がかかるファイルに対し基本的な解析を実行します。完全な忠実性が求められるときには、ユーザの都合が許せば手動の解析が必要でしょう。